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2011年4月27日水曜日

Twinkle『D-EVE in you』体験版

『D-EVE in you』応援バナーキャンペーン
 『大帝国』発売前にこの体験版をプレイできて本当に良かった。これは購入決定。しかも「買うわ」って感じでなくて、諭吉握りしめて会社とか店の前で跪いて「買わせて下さい」ってレベル。でもそういうのは実際にやると迷惑だから止めような(やらんっつーの)。エロスケで体験版に点ける点数の個人的最高点である70点を点けるのは『グリザイアの果実』以来だが、アレがストーリーと設定、そして体験版の構成も捻くれていて、だから良いトコ取りで卑怯だって言われても仕方ないのに比べて『D-EVE in you』はごくスタンダードな……とまでは言わないが特に捻りのない設定と構成で、ついでに言うとぼくが買う価値がこれっぽっちもないと思った『さくら色カルテット』のライターが担当している作品らしいが、にも関わらず素晴らしい出来だと思った。
 体験版を始める前はまったく期待してなかっただけにこの感触には驚かされた。だってアイドルネタなんて……先ず以て、ぼくは実在/非実在共にアイドルというものに全く興味がない。エロゲーをやっている人は殆どがそうなんじゃないかと思う。非実在も含めてという言い方もしたが、それはアイドルという語が指す一連の像に対する実在っぽさが、非実在のキャラクターの崇高さやカリスマ性と言った我々が抱く幻想を減じるからだ。はっきり言ってアイドルとエロゲーのヒロインは求められるものが似ている。ぼくたちの抱いている色々な感情をポジティブに受け容れてくれる。祈りを捧げる対象の神とは違うのだけれど、一種の神性な存在だ。都合の良いイマジナリー・(ガール)フレンド/マザー/シスターといったところだろうか。エロゲーのヒロインは同人やら何やらで酷い有様になったりすることもあるけれど、あれは同人誌の作り手が勝手にやっていることであって、個々人の持つヒロイン像は揺るぎにくい。勿論、全く盤石というわけではなく、例えばライターやら原画家やら声優やらの諸々の関係者のことを知ってしまうと素直にヒロインを受け容れ難くなってしまったりする。余談だけどぼくが好きな作品でもウェブラジオを聴かない理由がコレね。キャラクターに声が伴っていることは重要だけど、声優自体には興味がないというか、寧ろ忌避したいと思ってすらいる。ま、それは私事なのでどうでもいいとして話を元に戻すと、「ぼくにとって」(←強調)実在するアイドルというのはどうしても理想と現実のギャップというのが生まれやすい存在であると思う。言わずもがな生きている人間であり、知れば知るほどに知りたくないことさえも知ってしまう。エロゲーヒロインにも実在アイドルにも穴があるけれど、受け手がそれを埋める方法が異なっている。そして互いに相手の埋め方では納得できないから互換性がない。エロゲーマーはアイドルオタに「実在しないじゃん」って言われたら、そりゃそうだと当たり前に頷くし、アイドルオタはエロゲーマーに「実際は性格悪いかもしんないじゃん」(核心がどこにあるかわからないからこの指摘は適当だけど)とか言われてもだからどうしたと全く気にしないんだろう。このように受け取る側の耐性が異なっているから、片方の像に片方の像を重ねると理想に穴が出来てしまう。だから態々実在性を呼び寄せることになる、ヒロインをアイドルにするということに不信感を抱いていたし、体験版を褒めまくっている今ですらアイドルネタを別段好ましいとは思わない。ただそのように好意的に受け取れない題材を使っていてもこれだけ愉しませてくれる作品であるというのは非常に優れていると感じたし、アイドルネタを忌避する自らの価値観を若干変質せしめたという点も本作を持ち上げる一つの理由となっているのだろう。少なくとも今では、そういった題材に対してもう少しサンプルとして触れてみてもいいんじゃないかなと考えている。
 その題材から平易に予想できるように本作も決して大仰な物語や設定を用いた作品ではない。そしてプレイヤーにストレスを強いることのないタイプだ。『のーぶる☆わーくす』もそうだし、『鬼ごっこ!』や『Marguerite Sphere』、それから『relations sister×sister.』と『カミカゼ☆エクスプローラー!』等が類似として挙げられるだろう。難しいコトは考えなくても、筋の流れを受動的に辿っていけば容易に愉悦が得られる。落ちこぼれとまでは言いたくないけれど、他と比した場合問題アリと捉えられる学生を指導する教師が物語を主導するものというのは大抵そういった性質を備えている。その中で優劣が生まれるとすれば一つに全体の大筋に破綻なきような合理性が与えられている……少なくともそう錯覚できるようになっているというのは大切だが、物語の半ばまでしか見ることのできないトライアルでそれを確認することは出来ない。初期の段階から容易に合理性の破綻を見抜けるものなどは別とするけれどね。前述した緒作品にもそういったものはあるわけだし。少なくとも『D-EVE in you』の体験版ではそういった問題はなかったように感じた。破綻がなくなって初めて物語内の各要素に没入できるというわけだし、下地は整っているというわけだ。
 そして実際は最初に目につく各要素について漸くそれらを捉え直すことにするが、ぼくがここまで『D-EVE in you』を褒める肝は当然ながらココにある。回りくどい話はなしにして言ってしまえば画の巧さがずば抜けていてマジ俺得。そしてそれに付随するキャラクターの性質が最高に気持ちいいヒロインを生みだしている。視覚的な恍惚感があって、声も台詞も行動もそれを損ねない。それだけで十分すぎるものが出来て、けれどそれだけがなかなか出来ないということも理解に難しくないだろう。一部で画についてdisられているけれど、まあ例えば世の中には技術的に優れた作画の素晴らしさを理解できないような人がいても、それは美意識の著しい違いではあれ、こちら側に無理に引き込む労力を使いたくないから距離を置いておこうと思う。流石に間違った見方をされるのは不快だけれど、個人の嗜好という範疇ならばぼくは教師でないのだし五月蝿くは言わないでおこう。一定以上の技術を視聴してそれを理解するのは、その技術に対して体系的なり学術的なり感覚的なり身体的なりな、どこかしらで自身で認識できる方法というのを備えていなければいけないことだからね。ぼくだって名作と呼ばれるいくつものものを全く良いと思えなかったりすることもあって、しかも褒め讃えている側の言い分もよくわからないということもよくあるし(例えばラヴクラフトの小説とか)。原画担当は護国卿でSD担当はろっくたん。隙がなさ過ぎる組み合わせだ。あんまり面白い話ではないが現実的な問題として大抵は二人以上で担当したらどっちかが足を引っ張るというのは往々にして起こるが、この組み合わせはそういうこともなく、これもまた気分いい。ゲームやってるときに「この人が全部描けよ」とか「作監修正入ったら全修モノだろ……」とか思いたくないんだよ。とにかく技術的に文句の付けようもなく、ヒロインは勿論だとしてサブキャラのオッサンまで良い出来。タケオカプロコンビ以外のサブキャラ女性陣も攻略キャラに含めて欲しいくらいだ(姉川さんは流石に性格悪すぎだし、瑞姫については好みの問題というか黒髪ロング/大和撫子ってあんまり興味ない)。ぼくは本作の体験版ではメッセージウィンドウ内の文章を読み終わっても、ボイス再生終了を待っていた。普段はそういうプレイの仕方はしたりしなかったり。最初だけ頑張ってちゃんと聴こうとしていても、どうでもよくって後半は殆ど途中で次の文章へ進むということが一番多い。今回そうしなかったのは読み終わってもボイスを聴いている間に画を見ていれば退屈しないという点があったからこそだろう。事実、詩音と電話で会話する時には飛ばしちゃっていいかという気にもなった。さらに詩音のエッチシーンでは見やすいようにモニタを九〇度回転して別の角度から画を見たりとかして、視覚面はとにかく充実させてもらった。
 一方でシステム面は劣等生だ。ムービーやロゴが見られない『デュエリスト×エンゲージ』みたいに致命的ではないけれど、そして修正版の体験版が公開されて致命的すぎる部分はなんとかなったけど、まだまだショボい。テキストの読み進めとログ閲覧がホイールスクロールで操作できなかったり、ウィンドウサイズやメッセージウィンドウの消去をキーボード操作で行えなかったり、システムボイスはキャラクター毎に設定できるけれどこれを莉奈に設定してクイックロードすると途中でボイスが切れたり。そしてウィンドウ/フルスクリーンの切り替え時の動作が重い。もう言いたくないんだけどフォントが一種類しか選べないメッセージ窓透過率が固定等々。ゲーム内容自体が素晴らしすぎてシステムまわりが快適でなくても気合いで乗り切れるが、出来ればもっと良い環境を用意してもらいたい。これらの点についてはメーカーに希望を伝えるつもりだ。
 あとは五月末発売なのに特典絵柄が公開されないのが不安。延びるだけならいいんだけれど、予約終了が早いショップ(メロンとかゲマズとか)で欲しい特典があったりすると困る。キャラソンが予約特典として各ショップに分かれるのがややセコいが、まあキャラソンが欲しいような作品ではないのでこの点はどうでもいいかなあ。というか冷静に考えるとキャラソンって買ったことなかったような……?そして当然のことながら、今後の展開としてVFBの発売に期待したい。

2011年4月26日火曜日

rootnuko『World and World's end』体験版

【ワールズ・エンド・ワールズエンド】応援バナー
 最近やったものの中では『シークレットゲーム』(体験版)みたいな感覚で、全体の流れには感心があるけれど、叙述や会話の文にはあまり惹かれなくて、一文一文をしっかり読むのは少し辛い。一つの作品に取り組む時間が他媒体よりも長くなりがちなエロゲーに於いてこれは結構問題だったりする。それでも画が圧倒的に巧かったりすれば話が違ったりするんだろうけれど、そういうこともなく、物語の大まかな筋が気になるだけに残念ではある。
 そういうこともあって一大イベントの日光消失現象が起こるまでは割と退屈。都が意識を失う事件があったりして、それも興味なくはないけれど、少なくともそれはこの物語中(しかも体験版の中)に於いて比較的というだけであったりする。そこから急な坂を転がるようにトントンと緊張が続くならまだしも、事象に対するアクションは出来ないし、事の詳細もわからぬままに日々が続くというリアルさを取り入れていたのでストーリーにのめり込むことも出来ない。
 OP後の日光消失現象の発生が体験版と製品版を繋ぐエピローグブリッジになるが、これは純粋におもしろい。太陽に異常があるのか、はたまた宇宙空間/大気に何かが起こったのか、地球の座標が転移したのか、それとも太陽光は変わらず地表に届いているが人々の認識が太陽光のみを捉えられなくなったのか。そして同時に目覚めなくなってしまった多くの人々や通信インフラの壊滅など、SFやサスペンスが好きな人間にはたまらない展開。惜しむらくはOP以前に殆どの場面でプレイヤーの視点を担っていた主人公たちがこの局面にどう対処するのか……むしろ意識はあるのかが全くわからないことだろうか。公開されているイベント画からするに拓海、宗一、碧は無事そうではあるが、そもそもこの面子でどう物語を進めていくのか、予想ができない。自称記憶喪失の香澄の正体がどっかのエージェントとかだったら……とか思わなくもない。OP後に香澄と共に行動する三人グループの活躍だけが、今のところ少しだけ期待できるといったところか。鈴可愛いし。それから都も可愛いよね。うん、最後にこれだけは言いたかった。救済者ちゃんも含めて貧乳勢は良い感じです。

2011年4月22日金曜日

SEVEN WONDER『太陽のプロミア』体験版

『太陽のプロミア』応援バナー
 このタイトルからして勝手ながらリングワールドとか気球世界ヴァーガを思い起こしていたんだけれど、蓋を開けてみたらごく普通のファンタジイ。しかし〈光炉〉【SEVEN WONDER Official Website (http://www.seven-wonder.jp/sw01/08sp_yogo05.html)】というガジェットがあり、これがまた如何にもロストテクノロジーなスメルで、舞台になっている時代から遙かに遡ったところにSF的背景があって……というのがありそう。そのような展開込みでもよくありそうな設定には違いなく、特に魅力的だと思える物語舞台が用意されなかったのは残念。
 仮に設定がよくある内容でも他の部分が魅力的なら良かったんだけど、そういうこともない。記憶喪失の主人公がミルサントの常識を周囲の人たちから説明を受け、フレアルージュと出会ってからはすぐにリノワール勢の強襲があったので、登場人物の内面の多くが描写されたわけではないが、基本的に子供のような純粋さを持ったまま大人になったような人物ばかり。確かに、厭世的な思考の持ち主はミルサントには似合わないけれど、オーガスト作品並に作り物めいている善性にはやっぱり馴染めない。危険な敵が出てきて対処しなければいけない時にあーでもないこーでもないとgdgdやった末、隠された力が覚醒して何とかなってしまうのがとても『Fate』的。大変面白みのないこのパターンも人々の善性に神(太陽神プロミアとそのバックグラウンド)が応えるからこそなのだろうが、人の力で道を切り開かなければチートをしているようで白けてしまう。ミルサント勢√には既に期待することはなく、どちらかと言うと謎に包まれたリノワール勢√の方が楽しそうだと思った。リノワールちゃんペロペロしたいし。
 絵は良かった。川原誠好きだし、背景も巧い。山道なんかは予想以上に巧くてビックリした。

2011年4月21日木曜日

タイヤも交換しちゃった

 タイヤもかなり磨耗していたので標準装備のMAXISSのDETONATORからパナレーサーのパセラに交換しました。パセラはレビューで堅くて交換が大変と書いてあったけど、そんなこともなくあっさり交換できた。タイヤを外すのはこの自転車を買った当初にパンクしてチューブを交換して以来なので三年~四年ぶり。久々の作業だったけど、問題なく完了。つーかDETONATORよく持ったなあ。
 ブレーキシューを買ったのは新宿のY'sRoadというスポーツバイク専門店だったが、今回タイヤの在庫を問い合わせてみたところパナレーサーのタイヤは少し上のランクのツーキニストからしか置いていないということで、ネット通販で注文した。ショップはナチュラム。注文翌日に発送メールが届き、さらにその翌日に到着。スピード、梱包等は普通だった。

 ところで新しくしたブレーキシューの音鳴りがひどい。音鳴りに関して拘りは捨てたって商品だから、ある程度覚悟してたけどここまでするとは……色々角度を試さなくてはならないだろう。あとはゴムとリムの接触面が馴染んでくれれば鳴らなくなるかもしれない。
 追記:ブレーキシューの音鳴りはトーイン調整であっけなくなくなった。

2011年4月15日金曜日

ブレーキ関係は拘れよ。色々と捗るぞ

 たまには自転車系エントリでも書いておきますかね。昨日は自転車のブレーキシューを交換した。このパーツ交換は方法を参照するまでもなく、適当にそれっぽい螺旋をヘックスレンチで弛めて、嵌められているパーツの順番を覚えておけば何とかなった。新しく付けた製品はM70R2のBR-M430/M420 & other Vs。今まで付けていた2007年版Giant Escape R3【2007 Giant Bicycle (http://www.giant.co.jp/2007/lifestyle/urban-s/escape-r3.html)】にデフォで付いていたものは危険なレベルに磨耗してスピードが出せなかったので、これで変に気を使うことはなくなったと思いたい(まだ付け替えただけで乗ってないのよ)。

 ブレーキシューはSwistopが滅茶苦茶制動力があるらしいんだけど、これは高すぎるので手を出せない。ゴムのくせに何なのあの値段。けど今回買ったシマノのM70R2は他のV&カンチ用のシューより音鳴り以外は制動力、耐摩耗性ともドライ、ウェット時問わずに他のM70T3、M70T4、S70C、M65Tよりも優れている。その分これも他より高いんだけどね。一回買えばゴム部分だけ交換すればいいから今後交換する時にあんまり高くつかないし、Swistopよりずっと手に入れやすい。人にものを勧められるほど自転車について色んなことを知っているわけじゃないんだけど、これはコスパ的に丁度良い製品だと思う。次に交換するパーツはチェーンかブレーキワイヤーかな。チェーンカッターとか買わないといけないからあんまり気が進まないんだけど。
 あ、ちなみに以前の日記で書いたピスト欲しい熱はすっかり冷えました。今はDahonのフォールディングミニベロが欲しい。今年のモデルならDash X20がいいね。Vector X27hは色がいいけど、3×9の変速とか使わないし。

2011年4月11日月曜日

クロシェット『カミカゼ☆エクスプローラー!』体験版

【カミカゼ☆エクスプローラー!】情報ページ公開中!
 この作品は発表された頃からチェックしていたので、今更体験版ごときでおっぱい的脅威を忽然と感じられるものではない。また、前作から正常進化を果たしているだろうコトは事前に予想がついていた。AXLと同じく安心のクオリティで我々を楽しませてくれるクロシェット。
 事前に作品をチェックしていたと言っても、ぼくは体験版以外のところでキャラクターの紹介を見たりしても実際には全然違ったという経験が多いことから、ウェブサイトのキャラクター紹介などは瞥見するに限っている。だからゲームやキャラクターのイメージを間違って捉えることがある。本作では、美汐がなんとなくタマ姉っぽくて好きになれそうにない(タマ姉あんま好きじゃないんだよ)だとか、沙織は大人しい系の後輩なんだろうとか、人気投票に於いてまなみがメインヒロイン中最下位なのに納得できなかったりだとか、前作『あまみそ』に比べて不安と疑問に思うところが多々あった。しかしそんな疑問と間違いは体験版をやって解消された。美汐は本当はすごく弱々しい子だったし、沙織はそもそも先輩で大人しいどころかややウザキャラ枠に入りそうなツン系だし、妹は『あまみそ』の美唯と比してかなり好戦的。実際に触れるのとそうでないのとではまったく印象が違う。
 最も見るべきものとして挙げられるのはやはりおっぱいなのだろうけれど、前述したように、いつも通り感があって今更おっぱいスゲェ!とかならない。制服もいつも通り良いデザインで感心はするけど驚きはない。この二点は他の人も同じ様な感想だと思う。あといつも通りだって思うんだけどあんまり聞かない話は、おっぱいの大きさに反してそんなにエロく感じないということ。純然たるおっぱいに対する憧れは満たしてくれるんだけど、それが性的なものと結びつかないのがぼくにとってのクロシェット作品だったりする。普段から服の上から強調されるおっぱいが素敵すぎて、脱いだ時よりも制服姿の方が綺麗というのがあるんだろう。エロシーンについては大人しめの文章で、実用性がないわけではないんだけれど、意外とエロくない(クロシェットのゲームをはじめてプレイする人はびっくりすると思う)。セクロスにつきものの「パンパン」とか「ぐちゅぐちゅ」って音についてあんまり触れないからエロく感じないのかな。画的な問題としては普段から頬に赤みが表現されているのでエッチなコトするから恥ずかしい状態の顔が平時とそう変わらない気がする。汗とかの体液が描かれていないというところも妙に落ち着いた常態に見える。そしておっぱいが大きいんだけど、画が球形を維持することに気を使ってるのかあんまり柔らかく崩れない。エッチの時はもっとおっぱいの柔らかさを睦茸先生的に表現した方がエロいと思った。睦茸スレ的には「溶かした」ように描くってコトかな。尤もこの画的なものについては、肌の明るさが際立っていて、エッチシーンですら綺麗に見える塗り方が最近の画が綺麗と評されるエロゲブランドではごく一般的なやり方になっているから、それをわざと崩すのはちょっと怖いと思う気持ちもわかる。このへんは自分でも要研究か。頬の赤みについてはJellyfishの『SISTERS』の使い方が好き。
 物語やキャラクターに大きく感情移入できなくてもそれなりに楽しませてくれて、自分なりの購入ラインの各ポイントを全面的に上回る。しつこいケド、これもクロシェットクオリティと言ってしまえばそれまで。買って損はなさそう。残る問題はどこの予約特典を選ぶかくらい。キャラ的には琴羽と美汐が良くて、妥協できて風花ってところ。となると祖父かメディオになるのだが、決定打に欠ける。てか何度も言ってるけど寝具とかいらねぇわけでして……