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2009年1月31日土曜日

アニメキャプ規制について

キャプチャーを掲載してる個人サイトに企業から権利侵害の警告が来ているらしい。はっきり言ってこの対応には苛立ちを覚えた。
一連の騒動に対して思ったことを箇条書き。

  • 実はヤマカンのエントリーはこれについてかは明言がない。
    "観客の視聴意欲や購買意欲を殺いでしまうような著作権・知的財産権の主張は全くの本末転倒だと思うのです。 そんなに自分の作品が惜しいならTV放送もDVD販売もやめて美術館にでも陳列しておけっていう。"だけしか書いてない。今回の件に関しては立場上、明言できない人が多い気がする。
    まあコレが規制について書いているのならまったくそのとおりだと思う。
  • 不思議なことにマトモなアニメレビューサイトほどキャプを使わなくなる。実況でやれ的な意味の薄いサイトほどキャプを大量に使う。2chで言われてるように「糞サイト」には違いないと思うけど、残しておくことにも少しは意味がある。
    カットを指摘する際に文章やC-xxx表記で説明されても一見するとわかりにくい→読まない→興味が出なかったり知ることがないので市場が回転しない。
  • アニメってのは大量の絵が動いて音がある。キャプチャー画像程度を掲載されてどうなると言うのか。昨日、以前ランティスに勤めていた友人にこの話題をぼくが持ち出していった言葉は「アニメ馬鹿にすんな」。
  • 法律を盾に正当性を主張する人達は危ない。どういった損得やモラルがそこらにあるのか考えないと。「本当は法律でダメだから文句言えない」とか、どんな恐怖政治だ。
    drawru騒動も昨日知ったのだけれど、drawrユーザが規則云々言っててヤフーブログ的空気に薄ら寒さを感じた。彼らにCCやSBMとかは理解されないだろう。散々他人のキャラクターを流用してるくせに被害者面とは恐れ入る。
    みつみ美里も思い出した。あれも大人気ないというか、同人独特の考え方なんじゃないかと思った。~派とかポスト~と表現できる後継をなかなか認めない土壌。
    あとゲームのプレイ動画とかもこれに関係したことか。これに関しては以前エントリーを書いたときと思ってることは変わらない。
  • どんどん関係なくなってるけど、「あのね商法」とか「曲芸商法」はぼくはおかしい売り方じゃないと思ってる。欲しいなら買えばいい。

2009年1月30日金曜日

Limit Gunz

キャラクターデザイン: 吉崎観音
原型制作: G.O(Cerberus Project TM)

なんとなく金田系アクションで動き出しそうなデザイン。このフィギュアは期待以上の出来で、まじまじと見て感動してしまった。原型のG.O・原案イラストの吉崎観音の御両人の大勝利。珍しくフィギュア紹介するけど、正直に言ってそこまで詳しくないから見当外れなコト言ってしまうかも。 少しでも魅力を伝えられればいいのだけど。

写真だと脚が細くて長いすらっとしたスタイルが伝えられない。グッスマ公式にある写真も同様で、撮るのが難しい部分みたい。元の絵よりも幾分かセクシーな体つきになっている。これは立体化に伴ってよく起こることで、理由はよくわからないが、平面の画より現実的なアナトミーを礎石にすると艶っぽくなる。ロリ巨乳とかではなく、ロリ顔セクシーボディーなのが素晴らしい。
顔は二次元的な可愛らしさを維持していながら不気味の谷に陥らずに可愛らしく立体化されている。鼻から顎までの処理は最近だと珍しいものでもないけれど綺麗にできてる。持ってないけど「ねんどいろ」シリーズ的な感じ。下唇の厚みで上手く処理してるんだと思う。表現の難所だと個人的に思っている大きく口を開けた顔ではないので、ある程度やりやすかったのかもしれない。徳永弘範の『ヤミ』などにも似た処理。
目の周囲は頬の張りに対して凹ませ方が上手くて(このあたりはまたも持ってないけどドール的かな)、萌え絵の大きな目なのにかなりの俯瞰アングルや真横など、どんな角度からでも綺麗。顔は僅かに俯いてるので、下から見ると緩んだ口元が可愛く感じるし、横からだと髪の干渉のおかげで凛々しい。横からはポージングとランチャーのシルエットもあって、一つの作品として認識するので無意識のうちに離れ気味で観るのはぼくだけじゃないと思う。そうすることで改めてひとつの作品としての完成度に感嘆する。
髪の毛はよく「動きのある後ろ髪」と色んなフィギュアレビューエントリーで表現されているのを読むけれど、しっかりした造形と量感がある=動きがあるわけじゃない。例えばあかつきの『門を開く者アリス』はそれなりに量感があるのに動きはそんなに表現できてない。それから動いてるような形状だけど現象をイメージしにくいものとして、河原隆幸の『セイバー・リリィ~全て遠き理想郷~』などがある。連続して動いてるシーン中の1カットを静止させても髪の毛で動きを表現できる場合とできない場合があるという単純ながら難しいところなんだと思う。動いている例を挙げると柳生敏之の『チューア・チュラム』とか。『Limit Gunz』については、複雑ではないけれど「動いている」というより「風に靡いている」のが表現できている髪の毛。キャラクターが関節を緊張させて止めたポーズをとっている状態なので、それとの対比が珍しくて面白い。
ランチャーはフルカウルバイクやグラディウスのビッグコアを想起させる形状。人によってはギャラガやアールタイプだと思うかも。左右対称のデザインで、人物が持っている部分だけグリップを引き出している。人物が配置されていない裏側から見るとメカがメインのフィギュアになってまた別の楽しみ方で鑑賞できる(グッスマの紹介ページに後ろ姿の写真がある)。もしかしたら帝国軍のトルーパーが乗っていたSpeeder bikeのような武装エアバイクなのかもしれないとか勝手に想像を膨らませてる。
台座は出しゃばらないけれど、最低限見栄えのあるもので悪くない。欲を言えば台座なしで安定した自立させたかった。自立は出来ないこともないんだけれど、バランスを緊張した状態で取れているといった風で、そんな状態なら台座は必要になる。戸田聡の『セイバーオルタ』くらいの安定感がないとベースレスとはいかない。直円の高さ5mm程度の白い台座だから、この下に黒い厚みのある台座を加えれば重圧感を加味できていいかもしれない。
塗装は特筆できるところは目に付かない。とにかくこのフィギュアはスタイリングがとても魅力的。あと色彩デザインも良い。ただ目のシャドウ表現だけが近くで見て気になった。原案イラストからのリスペクトだけど多分前髪の影を描いたものを目の塗り方だと思って拾ってしまったんだと思う。 普段鑑賞する分には気にならない、些末な点である。

これは本当に色んな角度・距離から観ていたいフィギュア。立体化の醍醐味をこれでもかというくらい伝えてくる。フィギュアは一個でも結構な値段で、実際のところコレを買わなければDVDなり本なりエロゲーなりを代わりに買うことが出来てしまうんだけれど、それでも手元に置けて良かったと素直に思えるものだった。

追記:脚の美しさを写真で表現しにくいと書いたけれど、mixiで上手く撮ってる方がいた。真横から見た全体のバランスもわかりやすい写真。他にもこのフォトレビューも凄く上手く撮れてるので参考になると思う。
それからランチャーは裏設定でバイクになるというのは本当にあったらしい。この銃がエアバイク(車輪がないということは必然的にエアバイクだろう)なら、細腕の彼女が片手で扱えているのも簡単に説明できる。『Star Wars』のスピーダーはどうして駐めているのに浮遊しているのかというと、あれは反重力塗装[ Anti-Gravity Paint ]が施されているからだ(非公式コメント)(尤も、反重力塗装なるものがあっても、地表を基準に作用するわけではないのだが、まあそこらへんは気にしないでほしい)。となると彼女はわずかな重みしか感じずにこの武器を持てる。あとは射撃の反動に耐えるべく、スタンドを地面に固定させればいいだけなのだ。スタンド制御が完璧なら彼女は僅かな重みと反動すらも感じずに四層のトリガーを引けるのかもしれない。――こうなるとスタイル重視の荒唐無稽な印象から一転して、それなりに説得力のあるSFフィギュアになった。奥の深さにふたたび感心させられるばかりだ。


2009年1月25日日曜日

ビル・ブライソン『人類が知っていることすべての短い歴史』


広汎にわたって色々と平易な言葉で書かれているから、(上手い言い回しでないのだけれど)知的好奇心ってヤツが刺激されないのが残念。本当に一般向け啓蒙書で楽しむ為の本だった。

2009年1月7日水曜日

宇宙をかける少女 第1話を観て

サンライズの美少女&メカアニメ。というかサンライズ8スタアニメ。

原作:矢立肇
監督:小原正和
シリーズ構成:花田十輝
キャラクター原案:芳住和之
キャラクターデザイン:椛島洋介
デザインワークス:宮武一貴・阿久津潤一・神宮寺訓之
セットデザイン:青木智由紀

流石に環境デザイン、プロダクトデザインは凝ってる、というかそれっぽく魅力的に画いてる。神宮司訓之さんの仕事なの?青木智由紀さんなの仕事なの?わからない。コロニー環境だと結果的にトランスポーテーション――1話だと数台のコミューターが目立ってた――が自然環境を考えなくてもいい非エンデミックなスタイリングにできるからもっと自由に描いてもいいとは思ったんだけれど、あんまり視聴者の日常から離れてるのも混乱の元になるし、そもそも枢要な地位にあるオブジェクトではないのでそこまで凝れないのだろう。どうしてもそっち側が気になってしまう気質だから突っ込んでしまう。
なんとなく『ゼノサーガ』シリーズを想起させられたデザインは好みだった。ガンダムやマクロスシリーズも同じコロニー内生活の描写っていうのはあるけれど、どちらかというとあれは地球環境をコロニーに持ち込んだようなビジュアルだから違和感はなくても新鮮味はそこまで感じられない。『宇宙をかける少女』や『ゼノサーガ』なんかはカルチャー自体が違うからまったく別の感覚がある。『ゼノサーガ』のアニメ版でメカニックデザインをした大河広行さんはゲストメカデザインで参加。

物語の嚆矢としては十分な詰め込みの筈なんだけれど、クリフハンガー形式でハイスピードで視聴者に興味を与えてきた、というか叩きつけてきた『コードギアス』後間もないSFとしてはちょっと弱いかもしれない。伏線を多方面で貼ってキャラ紹介をとりあえず行いはしたけど、分散させた伏線を張るより一つに絞って深みを出した方がいいのかもなと最近思ったりしている(ただし嗜好の問題なのかもしれないけれど)。

レオパルドは非人間どころかゲームだとラスボス級の存在であるコロニーのコアマシンだけど性格はメンヘルヒッキーなのがいい。ダメな性格の主人公は数多くいて、好きになれないことも同様に多いけれど、こうゆう存在だとユーモラスに感じられて面白い。

ところで妹子が初回登場時に乗っていたシェルが可愛かっただけに、すぐに下りてしまったのは残念すぎた……。

2009年1月6日火曜日

080310-2

リップクリームを多めに購入。リップベビーというやつ。これは一昨年くらいに見つけたんだけれど、置いてあるところが少ないし、一時期置いてあると思ったら商品棚からなくなってるということがよくあるマイナー商品なので、ある時に余裕を持って買っておかないといけない。

少し値が張るけれど、普通にコンビニや薬局で取り扱っているメンソレータムの緑や紺の色のものよりもベタつかなくって付け心地が良い。グリップもフタの中にあるので鞄の中に入れておいたものが、勝手にグリップが周り、中のグロス(?)がフタを押し上げたり、或いは容器の底に押しつけられたりすることもないのが気に入っている。

2009年1月3日土曜日

Firefox Add-On 紹介

コミケでちょっと話題に出たので紹介してみる。FxはOperaと違って拡張しないと使えない。FxとOperaの表面上の差は
Firefox:拡張機能をインストールしてしまえば知識がなくてもそれなりのことが出来てしまう。だからAutopagerizeのサーバーがダウンした時に対応できた人の人数は多くなかった。
Opera:標準で出来ることが多いけれど、使い方を覚えるのに苦労する。対応してないなら、自分で対応するのがOperaユーザー。とはてらじさんのお言葉。

  • Adblock Plus
    広告除去。
  • All-in-One Sidebar
    サイドバー拡張。
  • Auto Dial
    頻繁に開くページを自動でリスト化するスピードダイヤル。
  • bbs2chreader
    2chスレを開くと専ブラっぽい表示・機能に。Janeで開くまでもないページを見るときに。
  • CustomizeGoogle
    Google の検索結果に他の情報 (Yahoo, Ask.com, MSN 等のリンク) を追加し、余計な情報 (広告やスパム) を取り除く。
  • Delicious Bookmark
    バージョンによって動作が不安定なことがあるDeliciousオフィシャル拡張。サイドバーと統合して、ローカルブックマークのように扱える。
  • Diigo Bookmarks and Web Annotations
    Diigoオフィシャルツール。
  • DownloadHelper
    Youtube等のダウンロード支援。対応サイトが多い。
  • dragdropupload
    ファイルを参照ボタン上にドラッグ& ドロップするだけでパスを取り込んでくれる。
  • Easy DragToGo
    画像ファイルをD&Dで保存ダイアログを表示。
  • ErrorZilla Mod
    404等のエラーページ拡張。キャッシュなどへのリンクが表示される。
  • Evernote Web Clipper
    Evernoteのオフィシャル拡張。
  • FireGesture
    マウスジェスチャ管理・編集。
  • FlashGot
    各種ダウンローダーとの統合。
  • Gmail Manager
    最低限のGmail拡張。Better GmailはGmailの標準の操作をマスターしてればいまのところ不要。
  • Google Reader Watcher
    同じく最低限のGoogleリーダー拡張。
  • Google ノートブック
    単体だと開発終了したアドオン。今はGoogle toolbarに統合されている。
  • Greasefire
    Greasemonkey(次項)のスクリプトを自動検出してリスト化する。
  • Greasemonkey
    ユーザーサイドスクリプトを追加する拡張。有名ドコロはAutopagerize。なくなると困る人は多い。
  • IE Tab
    IEレンダリングエンジンに切り替え。
  • Image Toolbar
    IEのイメージツールバーを表示。 この記事を書いた後に最近使わないような気がしてきたので削除した……。
  • Keyconfig
    キーボード・ショートカットを管理・編。
  • Locationbar²
    アドレスバーへ任意の方向からカーソルを動かすと、"/"毎に区切られたリンクとして認識される。ディレクトリ毎の移動が簡単。
  • Menu Editor
    コンテキストメニューの管理・編集。
  • SBMカウンタ
    開いたページをブクマしてあるSBMコメントがページを移動しなくても閲覧できる。いくつかのSBMコメントが見られるが、日本はやっぱりはてブが多い。
  • Shareaholic
    Tombloo代替。Tumblr、Delicious、Digg等への登録支援。
  • SmoothWheel
    ホイールの移動エフェクト、移動量を編集。
  • stylish
    ユーザースタイルシート拡張。よく見るページはこれで見やすくしておく。
  • SubmitToTab
    標準だと新規タブで開けないようなボタンも新規タブで開けるようにする。 Operaなら普通にShift+クリックで対応してる。
  • Surf Canyon
    google検索結果に類似した検索結果を表示する。
  • Tab Mix Plus
    細かいところまで設定できるタブ拡張。
  • TooManyTabs
    タブをグループ分けして格納。
  • Ubiquity
    拡張性の高いFxのコマンドラインツール。
  • テキストリンク
    例えばリンクの貼られていないHTMLアドレスの文字をトリプルクリックするとリンク先に移動。