『涼宮ハルヒの憂鬱』の語り手であるキョンの女体化ネタでキョン子というものが近来流行っている。
火付け役となったのはニコニコ動画の『ハルヒたちを性転換させてみた』のネ申動画だが、僕が知ったのは日本の絵師達が描いていたからだ。
このキョン子に対し『ハルヒ』キャラクターに今まで持っていなかった感覚を僕は抱いた。
実は元来、『ハルヒ』にあまり好感を持てていなかった。
その理由は単純に人気に対する嫉妬だとか、大衆に飲まれたくないなどの下らない感情が少なからず僕の中にあるのは認めざるを得ない。尤も、他にも様々な要因があるとは思うがそれは此処では語るまでもない些細なコトだ。
しかしキョン子の可愛さといったらどうだ。あれはオタの全体思想が反映された一である故、オタの一である僕がキョン子を可愛いと思うのは至極当然な話であるよ。
加えてその仕草だ。
伏せ目で困りつつ、頬を赤らめ照れる2次元美少女という非常にコミットメントしやすい要素を持つキャラクターであったからこそだ。
逆にその要素を感じさせない絵を描いてもキョン子本来の魅力を機能させる事は困難かなとも思う。
原因は別。でも発端は彼女。
たしかに『ハルヒ』がなければキョン子はいなかった。でも『ハルヒ』だけではキョン子はいなかった。
二次創作で生まれた素晴らしいセレンディピティ。それがキョン子。
Wednesday, March 26, 2008
キョン子は『涼宮ハルヒ』というプロダクツからは乖離したキャラクターである
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